↑テコの原理で4t?5t?の力が働くという裁断機と、スウェーデン鋼の抜き型を使います
↑カブセを抜いたところ
↑錠前の付く部分
↑このランドセルは革の色が場所によって濃淡があったので、パーツに適した場所を選んでいます
↑手がじゃまで全然見えませんが、革漉き機で革の厚みを調整しています
↑ファスナーを短くしていきます
↑今回のはメタルファスナーなので、ちょっと大変です
↑元のランドセルのデザインによって長さを変えます
こちらは長さ9cmにしました
↑錠前の付く部分
↑ファスナーポケットに小マチを縫い付けます
↑カブセにヘリを付ける準備(両面テープ)
↑取り外してあったヘリを貼ります
↑ミシンで縫います(さらっと説明しているけど難所です)
↑カブセの鋲の両サイドにあるステッチを入れます
↑半かぶせ以外のランドセルの錠前は大きすぎて使えないので、差込錠を付けます
↑取り外してあった鋲を再取り付けします
↑ここからは手縫いで、縫う穴の位置に印をつけ
↑菱錐という道具で穴を開けておきます
↑太いミシン糸(0番か1番)にロウを付け、メリケン針(長1)で縫います
↑基本的に元のランドセルの針穴を生かします
模様や飾りを残すご希望のお客様は、元の針穴よりもそちらを優先させます
↑三脚で撮影しながら手縫いをするのが大変で、途中で止めてしまいましたm(_ _)m
↑突然、もうすぐ手縫い終了!のところまで飛びました
↑手で縫うのが面倒くさいからミシンが発明されたんだよ、と呆れ気味に師匠に言われましたが、私は手縫いが大好きです!
↑革が重なった部分はコツと力がいります
↑手縫い終了!
↑糸はポリエステルなので、熱で溶かして始末します
↑我ながらキレイな縫い目!ミシンではできない仕上げだと思うんです^ ^
次のページ