ミニランドセルができるまで2

ミニランドセルができるまで1に戻る

↑テコの原理で4t?5t?の力が働くという裁断機と、スウェーデン鋼の抜き型を使います

↑カブセを抜いたところ

↑錠前の付く部分

↑このランドセルは革の色が場所によって濃淡があったので、パーツに適した場所を選んでいます

↑手がじゃまで全然見えませんが、革漉き機で革の厚みを調整しています

↑ファスナーを短くしていきます

↑今回のはメタルファスナーなので、ちょっと大変です

↑元のランドセルのデザインによって長さを変えます

こちらは長さ9cmにしました

↑錠前の付く部分

↑ファスナーポケットに小マチを縫い付けます

↑カブセにヘリを付ける準備(両面テープ)

↑取り外してあったヘリを貼ります

↑ミシンで縫います(さらっと説明しているけど難所です)

↑カブセの鋲の両サイドにあるステッチを入れます

↑半かぶせ以外のランドセルの錠前は大きすぎて使えないので、差込錠を付けます

↑取り外してあった鋲を再取り付けします

↑ここからは手縫いで、縫う穴の位置に印をつけ

↑菱錐という道具で穴を開けておきます

↑太いミシン糸(0番か1番)にロウを付け、メリケン針(長1)で縫います

↑基本的に元のランドセルの針穴を生かします

模様や飾りを残すご希望のお客様は、元の針穴よりもそちらを優先させます

↑三脚で撮影しながら手縫いをするのが大変で、途中で止めてしまいましたm(_ _)m

↑突然、もうすぐ手縫い終了!のところまで飛びました

↑手で縫うのが面倒くさいからミシンが発明されたんだよ、と呆れ気味に師匠に言われましたが、私は手縫いが大好きです!

↑革が重なった部分はコツと力がいります

↑手縫い終了!

↑糸はポリエステルなので、熱で溶かして始末します

↑我ながらキレイな縫い目!ミシンではできない仕上げだと思うんです^ ^

次のページ

ミニランドセルができるまで3